仮想通貨のマイニングが流行っていますね!僕もこの流れに乗るしかないと思って、マイニングリグを作ってみました!果たして元は取れるのか!?
マイニングリグを作るにあたって購入したパーツなど
グラフィックボード以外にも必要なものはたくさんあります!順番に見ていきましょう!
CPU
マイニングする通貨によりますが、基本的にCPUの性能は低くても問題ありません。安さ重視で選びました。
マザーボード
マイニング専用のマザーボードが発売されています!ライザーカードを使えばグラフィックボードが6枚挿せるのでおすすめです!
電源
複数枚のグラフィックボードを使うなら、1000W以上の電源が良いと思います。
グラフィックボード
最も重要なパーツです!僕は元からGTX1070とGTX1060を1つづつ持っていたので、新たにGTX1070を3枚買いました。
メモリ
メモリは4GB以上あれば大丈夫そうです。安いものを選びました。
USBメモリ
今回使用するOSはWindows10ではなくてethOSなので、HDDやSSDではなくUSBメモリで済みました。Windows10でマイニングしたい方はHDDまたはSSDを購入しましょう。
ライザーカード
マザーボードにグラフィックボードを複数枚挿すときに必要になります。変換アダプタのようなものです。ライザーカードは品質の悪い製品も結構出回っているそうですが、こちらの製品は問題なく使えました!
OS
僕はWindows10ではなく、Linuxベースのマイニングに特化したOSを購入しました。Linuxよくわからん!という方は、Windows10を購入しましょう。
ラック
メタルラックにしました。
電源スイッチ
今回はPCケースを使わないので、電源スイッチを買う必要があります。
ワットチェッカー
マイニングはかなり電力を消費するので、気になる方は買いましょう!
ということで、パーツが届きました!
マイニングリグを組み立てる!
僕は自作PCは1回だけ組んだことがありましたが、グラフィックボードをたくさん使うようなPCなんて作ったことがないですから、こちらの本を参考にしました。リグの組み方が詳しく書いてあります!そしてマイニング関連の情報が結構載っているのでおすすめな本です!
完成!結束バンドを多用しています。めちゃくちゃ便利!
どの通貨をマイニングするのか!?
最初はNicehashという、一番効率が良い通貨を自動で切り替えて全てビットコインで支払ってくれるサービスを使っていました。しかし、Nicehashでビットコインの盗難事件が起きてしまい、一時サービスが停止しているので別の場所でマイニングすることにしました・・・
今は、モナコインをマイニングしています。GTX1070 x 5と GTX1060 x 1で、1日0.8MONAくらい掘れていますね。消費電力は545Wくらいです。
仮想通貨受け取り用の口座も開設しました。受け取り用口座としては、ZcashやMonero、Ethereum等様々な仮想通貨を取り扱っているcoincheckがおすすめです!
そしてモナコインをマイニングするなら、Zaifがおすすめです!
その他の取引所については、こちらの記事で紹介しています。
⇒仮想通貨を始めるなら登録しておきたい日本の取引所を4つ紹介! | いろマト
まとめ
このまま順調にマイニングできれば、10ヶ月くらいでリグ代を回収できそうです。マイニングした通貨の価格が上昇すれば、もっと早く回収できます!
冬はリグがいい感じに部屋を温めてくれるから最高!我が家の暖房器具はマイニングリグのみ(笑)